〜神宮御山杉太珠 極 (勾玉小)〜
伊勢神宮の式年遷宮を祝し、樹齢800年の神宮御神木を磨いた勾玉です。
伊勢神宮の敷地に育った杉と、神宮が特別な管理で育成したものが神宮杉です。
20年に一度の式年遷宮の建て替え時際に、
台風などで倒れたものだけが御山杉(みやますぎ)として名前を変えて
扱われますが、20年の間に多くて数本出回るかどうかと言われており、
樹齢数百年の巨木となると非常に貴重であり、木材を扱う職人の間でも
“望んで入るものではない”と言われ、
神の御縁として特別な存在となっています。
今回天然石ではありませんが、滅多に手に入る事が無い、
大変貴重な御山杉を使用した勾玉です。
日本人にとっての最上の御守りとなることでしょう。
非常に軽く、ほのかに香る木の匂いに癒されます。
職人さんが1点1点丁寧に手磨きしていますが
刃跡や傷があります。
それも個性だと思い、扱って下さる方限定です。
今回は、証明書と一緒に桐の化粧箱に入れ発送いたします。
その際、革ひもを一緒にサービスとしてお付けいたします。
(通常販売している作品にお付けしている革紐とは異なります)
ニスなどは使用していないため、そのままの素材を生かしています。
そのため水分を吸収しやすくなっております。
水には濡らないよう取り扱いにご注意ください。
ロウ引き紐のご希望がある場合、有料となりますが、ご用意出来ます。
ご注文の際、お問い合わせ下さい。
大きさ:タテ約3.0cm×ヨコ1.9cm×厚さ0.7cm
1点のみの販売です。